-地球のみなさん、こんにちは! ゼブラ天使のあかキュインです！いま私たち5人はKYORAKUに来ています。今日お話を聞かせてくれるのは「びっくりぱちんこ 爽快 水戸黄門2」開発メンバー方たちです。みなさん初めまして！ 赤キュインです！ ！
-こんにちは〜！、初めまして！ よろしくお願いしま〜す！
-今日はプロジェクトリーダー、設計、ゲーム企画、ゲージ担当、ソフト担当の皆さんに集まっていただきましたが、えーっと、ソフトとゲージというのが分からないんですが……。
-ぱちんこで言いますと、玉が始動口に入ったりすると……
-難しいよ！（笑） じゃあ始動口って何ですか、ってなっちゃうでしょ（笑）
-あ！ プログラム！ ぱちんこのいろんな動きを制御するプログラム作成を主に担当する部署ですね。
-あー、なるほどぉ（笑）
-ゲージっていうのは、ぱちんこならではの要素「釘」に関する部分で、釘の配置とかを調整しています。
-すっごーい!!
-みんなゲージに異様な食いつきですね（笑） さて、この「びっくりぱちんこ 爽快 水戸黄門2」を作ろう、と言った人はみなさんのどなたかなんですか？
-いえ、社長も含め多くの人の話し合いで決まります。この台に限らず「会社としてこの時期にはこのような台を」というのはそうやって決めるんです。で、私たちはその狙いや目標に合わせて、じゃあこういう台はどうですか、と試行錯誤しながら開発を進めていくわけなんですね。
-ちなみに今回、その「目標」とはどういうことだったんでしょうか？
-必殺と肩を並べられるような、KYORAKU時代劇モノぱちんこの2大メジャーにしていきたい、そこが一番のポイントでしたね。社長からは「ぱちんこ水戸黄門シリーズが、さらに定番として認知されつつ、ファンに愛されるような台を作って欲しい」とも言われました。
-うわー。すごい高い目標があったんですね。シリーズということですが、ぱちんこ水戸黄門の1作目はいつ出たんですか。
- 2005年ですね。4〜5年間隔で続編、というのがKYORAKUの場合は割と一般的です。
-その4〜5年の間、いつぐらいから次回作を作り始めるんですか？
-台によっても違うんですが、今回の場合は、作るという話は大分前から出てました。実際開発を始めてからは1年ぐらいですね。
-1年って短いって印象受けるんですが。
-短め、ぐらいですね。台によっては市場動向などを見つつ、微調整、変更をしている間に結果として開発期間が長くなった、という場合がありますが、今回はこの時期に誰にでも遊びやすい王道タイプの機種を出したいという事情もありましたので、タイミングよく出すことができました。それも短めになった理由のひとつです。
-開発期間もいろんな場合があるんですね。あと、開発メンバーというのは、他にどんな担当の方がいるんでしょうか。
-今日来ているメンバーの他だと、基板設計やモーター選定などをする「ハード」、キャラクターや台のデザインをする「デザイン」という担当が主にあります。ちなみに、1人で複数の機種を担当していることが多いんですよ。みなさんでいうとそれぞれの機種で「ユニット」を組むって感じですかね。
-選抜メンバーってことね〜
-僕は気合いと、プレッシャー両方でした。人気機種だということももちろん、開発期間が短めだということが大きかったです。あと、僕やゲージの古谷、ソフトの橋爪は今回が初めての担当だったんです。まあ、終わってみれば良い経験でした。
-はい。ありがとうございました。私も1番最初なので緊張したんですが、みなさん優しくてよかったです。次回からもゼブラ天使のメンバーがいろいろ質問していきますので、よろしくお願いします！
-はい。こちらこそ！
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過去に担当した機種：ぱちんこ 水戸黄門、ぱちんこ チェッカーズなど
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過去に担当した機種：ぱちんこ ウルトラマン、ぱちんこ 必殺仕事人Vなど
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過去に担当した機種：ぱちんこ キン肉マン、スロぱちんこ グラディエーターエボリューションなど
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過去に担当した機種：ぱちんこ 爽快 美空ひばり 不死鳥伝説 |
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過去に担当した機種：ぱちんこ 天国の階段、ぱちんこ 爽快 美空ひばり 不死鳥伝 |
