キッチンカーフェスタ
ご当地グルメからB級グルメまで、東海を代表するキッチンカーが揃いました。作りたてのメニューを、食べながら観戦するもよし、ピクニック気分で家族や友人とシェアするのもよし。普段食べられないようなメニューを目当てに長蛇の列が出来ていました。 ゴルフ観戦に初めて来た方でも食を通じて、楽しさを体感されていました。
最終日、室田プロが、圧巻の大逆転劇で本大会2度目の栄冠に!!
名 称:~シニアを元気に!!~ KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2017
開催期日:7月7日(金)~9日(日)
開催会場:涼仙ゴルフ倶楽部
観 衆:4,892人(3日間合計)
「シニアを元気に!!~KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2017」が7/7(金)~9日(日)までの3日間、三重県いなべ市の涼仙ゴルフ倶楽部で開催されました。
出場選手には、昨年のPGA賞金王P・マークセンをはじめ、過去4度の賞金王に輝くホストプロ室田淳や第2回大会覇者の奥田靖己、ルーキーの川岸良兼など人気実力ともにシニアツアー屈指の名プレーヤーが勢ぞろい。和やかな雰囲気の中にも暑さに負けない熱戦を繰り広げられました。なお、本大会2年連続優勝を挙げ、自身初の3連覇がかかった崎山武志は、腰痛の為、無念の欠場となりました。
前年以上に選手達の技術を引きだす最高のコースコンディションの中で行われた第1ラウンド、トップに立ったのは溝口英二。9バーディー、ノーボギーの63をマークし、自身のベストスコアタイである9アンダーは、大会レコードを2打更新する圧巻のプレーとなりました。2打差の2位には、シニアツアー初優勝を狙う清水洋一が続きます。
気温30度を超え、快晴無風の暑さ厳しいコンディションとなった第2ラウンドは、初日首位の溝口英二がスコアを2つ伸ばし、11アンダーで首位を死守。昨年同様、単独トップで最終日を迎えます。そんな中優勝争いに入ってきたのは大会ホストプロの室田淳。9番、18番のロングホールでイーグルを奪うなど、スコアを6つ伸ばし、トップと2打差の3位に浮上しました。
迎えた最終ラウンドでは、最終組からスタートした室田淳が圧巻のプレーでギャラリーを魅了します。スタート1番でバーディーを奪うと5番、6番、8番、9番でもバーディーを決め、ハーフターン時点で2位に3打差をつけました。後半10番でもこの日6つ目のバーディーを奪い一気に独走状態へ。追い上げを見せた2位の秋葉真一に4打差をつけ、通算17アンダーでホールアウトした室田淳が見事逆転優勝を飾りました。
「5回も開催していただいて、感謝の気持ちしかないです。僕が勝てて、今後も続けてくれるなら最高にうれしいし、今回の優勝でスポンサーに恩返しできたかなと思います。
スターツ(シニア)でパターが悪くて、先々週の練習でちょっとした事を直したら、これが昔の良い時の感じだなと思ってやったら、今日は入った。ちょっと自信になったよ。優勝争いの中で入ったからね。最終日はなかなか打てないから、そういう中で打てたのは、良い転がりをしていたんだろうね。」
2017年7/7(金)〜7/9(日)に三重県の涼仙ゴルフ倶楽部で開催された『〜シニアを元気に!!〜 KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2017』。この大会では「シニアを元気にする」活動への支援を目的として、出場選手をはじめ、たくさんのお客様にチャリティーにご参加いただきました。チャリティー収益金の集計が終了し、各自治体、および公益社団法人の「シニアを元気にする」活動への寄贈。また、熊本地震で被災された方の再建のために義援金をお届けします。ご協力いただいた皆さま方へのお礼とともに、ここにご報告申し上げます。
三重県におけるジュニアからシニア世代を対象にそのスポーツ環境の整備とスポーツ振興による健康維持、促進のための支援金として。
シニアの方々が元気でいられる活動支援金として
いなべ市の元気づくりシステム
・健康増進事業
・介護予防事業
高齢福祉課が行うあいち介護予防・認知症対策および高齢者の
生きがいづくりの取組の財源として活用
高齢者福祉、障害者福祉、福祉のまちづくり、生活福祉
健康分野などの健康福祉事業に役立てられます。
高齢者やシニア層を狙った犯罪(振込詐欺、住宅侵入等)を防止抑制するための活動に役立てられます。
本大会の趣旨にご賛同いただいた参加各選手、チャリティーにご協力いただいたお客様の皆さま、ならびに関係各所の方々に厚く御礼申し上げます。