今から遡ること五年、業界に全く新しい流れを作る原動力となった、画期的な実機が京楽より発表されました。花札をモチーフにし、「華観月はなみづき」と題されたその作品は、数々のオリジナルを打ち出し、後発の機種に多大な影響を与えました。中でも連続予告の元祖とも言える「赤短」を使った予告演出は、当時、熱狂的なファンを多数生み出し、話題となりました。その系譜をしっかりと受け継ぎ、さらに数々の新機軸を満載し、このたび真・華観月「華王はなおう」として全く新しく生まれ変わりました。思わずため息がでるような美しさに満ち満ちており、さらに笛、太鼓、琴など日本古来の雅楽の音色が華を添え、すべてが一体となり極上の「和」の世界を醸し出しています。また、今回はスペシャルフィーチャーとして演歌界の二大大御所、小林幸子・美川憲一の奇跡の共演が当実機にて実現しました。リーチに、大当りにと、随所にその艶やかな姿が披露され、史上初の試みとなる二人のデュエット曲が流れます。 まさに絢爛豪華という言葉は、この華王のために存在するかのようです。遊技機本体の完成度に徹底的にこだわりぬいた、王道を行く、究極のパチンコが今ここに誕生しました。 |