筐体も演出バランスもガラッと変わった新台、一足先に体感してきました♪ もしかしたらライダーもどっかから飛び出すんじゃないかとドキドキして対面。遠目から見るとなんか下の方から黒い触角が出とるのが見えたぞ。ははーん、ここに埋まっとるんか。そんでそこから飛び出るのかバッタは。と近づくと、なんとコレ触角じゃない! バッタは埋め込まれとらんかったぞ。触角の正体はバイクのハンドルで、クイックイッと回して演出を楽しむ物じゃった。左右に曲げることはできんけど、アクセルをふかした際のブルルンブルルンて音がすごく気持ちいい。事故も無いし原付バイクで30キロ以上出せんウチには、スピード感が新鮮で台に吸い込まれる感じがしたぞ。
全ての予告は変身に繋がる為だけのものであって、その先の激アツ「フルスロット演出」にさえ行けばゼブラや予告が絡んどらんくても50%で当たるっていうのが、単純でえいね。
変身さえすれば、そこまでの予告はバッサリどうでもよくなるというのが、家のごっちゃごちゃした小物を一気にゴミ袋に詰め込んでドーンと捨てるみたいでスッキリ♪ あとはライダーが勝つのを待つだけ、奇麗な部屋で頼んだ出前ラーメンが無事に家に届くのを待つだけという優雅な感覚です。
通常時は静かめでサクサク、STに入ると歌も演出も賑やかで楽しい。食べ物で言うと、揚げたてのかき揚げが乗っていて下のご飯には梅干し、鮭、野菜、いくらなどザクザクいろんな具材が入った丼ぶり。でも食べ終わると以外とあっさり胃にもたれん、そんな台でした。京楽らしさよりライダーらしさを大切にしたこの機種、ぜひ味見してみてね♪
32歳厄年、145cm人見知りの元プロ。パチンコ必勝ガイドライター。