必殺仕事人、ウルトラマンと並ぶ京楽のキラーコンテンツ「仮面ライダー」ですが、私が敬愛するのは09年の「MAX EDITION」。07年の「ショッカー全滅大作戦」、13年の「V3」も外せませんが、ライダーが人気シリーズとして認知されたのは「MAX EDITION」からだと思いますし、最も打ち込んだのも「MAX EDITION」。トラップモードは小当りだと分かっていても楽しかったな~。
(ぱちんこ仮面ライダー MAX EDITION はこちら)
で、今作ですが、通常時の演出全般で言えば「MAX EDITION」ないし「V3」寄り。ただし演出バランスにおいては、それらの機種とは似て非なるもので、アツい演出がよりアツく、期待度にメリハリが設けられております。例えばゼブラ柄の期待度は約80%、群予告は約70%。実戦中に「ゼブラ柄風船」が出たんですけど、今までの機種のゼブラ柄とは安心感が違います(結果は、フルスロットルアタック→爆走RED ZONEで大当り)。メリハリというのは言い換えれば、期待感を損なわないという事。それがないと演出との信頼関係が生まれないので「何で当たるのか分からない症候群」に陥ってしまうわけですが、今作にそういった印象はありません。
風船や小キャラといったシリーズお馴染みの演出を大事にしている点もイイ。赤風船とゼブラ風船は1つもしくは3つ割れると大当り濃厚だったり、小キャラの昆虫には「カブト虫3匹ならトリプルライダーリーチに発展」といった法則性があります。人知れずアツくなれる。これですよ、コレ。京楽はやはりこうでなくては!
忘れちゃぁいけない「アクセルギミック」は音がイイ。
ブーーーーーーン! という加速音がたまらん! ダブルライダーリーチか、トリプルライダーリーチか。はたまたRED ZONEでそのまま当たるのか。色んな演出に思いを馳せながら回すアクセル。うーん、トレビア~ン。
なんか言い忘れている事がある気もしますが、とにもかくにも打ってみないと私が言っている意味がさっぱりだと思うので、とりあえず今から打ちに行ってアクセルを回しちゃってください!
パチンコ必勝本CLIMAXライター。無類のST機好き。恐妻家w